はじめまして、tatan(たーたん)と申します。ブログを見て頂きありがとうございます。
前回、下記の記事を紹介しました。

「BARBOUR」の2大モデルである「BEAUFORT」と「BEDALE」は似ている部分が多く、初めてBARBOURの購入を検討している方は悩みどころのひとつになると思います。
そこで前回は上記の記事で所有している「BEAUFORT」を紹介しました。(写真を多くまとめているのでご覧頂ければと思います。)
今回は「BEDALE」編になります。現行品ではなくvintage品になりますが、写真を多く分かりやすく記事にしましたのでご覧下さい!
この記事におすすめの方
- 「BEDALE」と「BEAUFORT」で検討している
- 仕様やディティールの違い
- 現行とvintageどっちがいいんだろう
- 経年変化はどんな感じだろう
【BEDALE】歴史と成り立ち
誕生の経緯・デザイン
1980年に軽量で防風性の高いショート丈の乗馬用ジャケットとして「BEDALE」が誕生しました。
機能的には防寒のためのコーデュロイ襟とチンストラップ、馬具を収納できるマチ付きポケット、裾さばきの良いサイドベンツなど、乗馬に特化した機能が搭載されました。
発売当初は4つのフラップポケットでしたが、1989~90年頃に上2つがハンドウォーマーポケットに変更され、より使いやすくなりました。
王室御用達・ロイヤルワラント
「BARBOUR」は王室御用達であるロイヤルワラントの認定を受けています。
tatan(たーたん)ロイヤルワラントとは英国王室が、特定の企業や個人に対して「王室御用達」として認定し、王室の紋章の使用を許可する称号のことです。
2025年現在はチャールズ国王とカミラ王妃が認定者で、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が2026年春から認定者に加わる予定です。
「BARBOUR」は1974年、1982年、 1987年、にエディンバラ公爵殿下・エリザベス女王陛下(エリザベスⅡ世)・プリンスオブウェールズ殿下(現チャールズ国王)からロイヤルワラントを授与されています。


エディンバラ公爵殿下


エリザベス女王陛下


プリンスオブウェールズ殿下
【BEDALE】現行品とvintageの違い
大きくは変わりませんが年代によってワラント数が増減するのとタータンチェックの配色が異なるくらいでしょうか。
「BEDALE」だとポケットが4つ時代や棒ジップ(2ワラント時代)、襟のコーデュロイの色等細かく挙げるとありますが、vintageの中でも希少価値が高いためここでは割愛させて頂きます。




98年製 ブラックウォッチのタータンチェックになります。
詳細は分かりませんがミリタリー由来みたいです。
経年変化
98年製のBARBOUR「BEDALE」ですがデッドストックで着用期間が丸2年ですので経年変化はほぼしていません。



デッドストック:新品の状態で長期間売れ残ってしまった「不動在庫」や「不良在庫」のことです。古着の世界では新品同様の古いアイテムを指す言葉として使われます。新品が手に入る価値がある一方で当時、売れ残った商品でもあります。


リングジップではなくコラボしたジップに変更されています。
古着屋さんでは環境保護団体に提供していたのではないかと言われました。なのでデッドストックだったのかもしれません。
【BEDAL】各種ディティール
全体像


サイズは40 「BEAUFORT」と同じサイズです。




襟




チンストラップは「BEAUFORT」と同じ仕様です。
袖付


ラグランスリーブ こちらも「BEAUFORT」と仕様は同じ
袖・リブ






めくるとこんな感じです
袖は「BEAUFORT」(ベルクロ)とは異なり、「BEDALE」はリブ袖となっています。
ベンチレーション


表


裏
ベンチレーションの仕様は「BEAUFORT」と同じです。
ハンドウォーマー・ポケット


右側


左側
ここも「BEAUFORT」と「BEDALE」で変わりないです。
ただ「ハンドウォーマー」の高さが変わります。「BEDALE」は着丈が短い分、ハンドウォーマーの位置が高くなりますので「BEAUFORT」よりは肩が窮屈に感じるかもしれませんし、肘が曲がる角度も大きくなります。
サイドベンツ






乗馬目的に開発されたモデルなので乗馬しやすいようにスリット(切れ込み)が入っています。
裏地・ブラックウォッチ


裏地は先程説明したブラックウォッチ
「BEAUFORT」は裏地全てがタータンチェックですが、「BEDALE」では馬に接触すると思われる部分(サイドベンツの可動域分)が切り替えられています。ナイロン様の素材に変更されています。
まとめ
BARBOURの2大モデルである「BEDALE」と「BEAUFORT」の違いを「BEDALE」の仕様を見ていくことで比較してきました。
また「BEDALE」の現行品との違いや各部のディティールを紹介しました。現行品を購入するなら些細な違いだけですし直感で選んでみても良いと思います。
一方で、vintage品をお探しでしたら年代で仕様が細かく変わりますし、こだわり出すとキリがないですがそれだけ奥が深く「沼の入り口へようこそ」という感じで同胞が増え僕は嬉しいです。
最後に皆さんに伝えたいのは、試着してから購入することをおすすめします!
ただ、試着したら考えが変わるかも知れません。要するに「こんなブログを見る前に店舗に行こう!」ということが言いたいです!
それでは失礼します。tatan(たーたん)でした。



コメント