初めまして、tatan(たーたん)と申します。ブログを見ていただきありがとうございます。
本日は「Barbour BEAUFORT」についてです。
Barbourの2大モデルと言われている「BEAUFORT」と「BEDALE」この二つのモデルは共通している部分が多く、初めてBarbourを購入しようとする際に頭を悩ませる方は多いのではないでしょうか。
例えばこんなこと
- 「BEAUFORT」と「BEDALE」の違いがよくわからない
- 細かな仕様の違いを確認したい
他にも
- vintage品もあるけどどっちを買えばいいんだろう
- 経年変化はどうなんだろう
Barbourの購入を検討している洋服好きな方には上記のような悩みもあると思います。(僕もそうでした)
まずは僕が所持している「BEAUFORT」(vintage品)を写真を多めに記事にし先程紹介したお悩みも解決できればと思います。
【BEAUFORT】歴史と特徴
誕生の経緯
乗馬用の「ビデイル」、フライフィッシング用の「スペイ」が1980年にリリースされたことに続き、1983年に4代目社長マーガレット・バブアーがフランスのハンティング文化に触発されハンティング用ジャケットとして新たに作り出された一着になります。
狩猟用ジャケット
水鳥狩猟(ハンティング)用として開発され、捕獲した獲物を入れるための大きな背面ポケット(ゲームポケット)が備わっています。

背中1/3ほどの大きさのゲームポケット

macbook13インチなら入ってしまうほどの大きさになります。
動物をいれるくらいですからある程度の大きさが必要ですが動物をそのまま入れるのは現代の感覚からすると違和感。。。
デザイン
ミドル丈のワックスドジャケットで、ビデイル(Bedale)より着丈が長く、袖口がベルクロ(マジックテープ)仕様なのが違いで、英国紳士の正装の上からも羽織れるように作られ、英国の伝統的なカントリーライフスタイルを象徴するマスターピースモデルの一つです。
ビデイルより着丈が長く、ジャケットの上から羽織りやすく紳士的な佇まいが特徴です。
【BEAUFORT】ディティール
各部の写真を多く交え、経年変化も確認できるように紹介します。(vintage品ですのでダメージや汚れがありますので嫌でしたらskipして頂ければと思います。)
全体像



擦れる部分はオイル抜けも早くオイルの濃さでオリーブの濃淡が出ます
リプルーフをしたばかりですのでオイルは十分入ってます。

こちらでリプルーフした後のBARBOURを紹介していますので参考にしてみて下さい。
襟

コーデュロイがいいですよね。

サイズは40、172cm53kgなで肩でジャストサイズです。
現行品はもう少し色が濃いように思えますが、経年変化でいい感じにやれてます。古着やvintage品では年代によってコーデュロイの色味や畝の幅が年代や個体によって異なるのでvintage品をお探しの方は様々な個体を見た方が良いかと思います。

襟を上げた状態。右側のパッチは穴が空いたので修理した際のパッチになります。
街でこの状況で着用することはほぼないと思います。(こんな人を見かけた事はまだありませんので。。。)
ラグランスリーブ

肩はラグランスリーブ。「BEDALE」と同じです。

対してセットインスリーブ。(セットインスリーブのBARBOURを持っていないので)
tatan(たーたん)ラグランスリーブとは?
襟から脇の下にかけて斜めに線が入ったデザインになります。
アウトドアブランドですので肩を動かしやすくするため機能性を重視しているんだと思います。
対してセットインスリーブはきちんとした印象になります。
ベンチレーション


外側から見たベンチレーション


こちらは内側から



ベンチレーションは「換気」や「通気」などの意味があります。
ワックスジャケットですので通気性が非常に悪くなりますので蒸れやすい脇下に換気するための通気穴が取り入れられています。
袖リブ




袖口には風の侵入を防ぐリブ袖を採用


めくるとこんな感じです。


「BEAUFORT」のリブはベルクロ仕様
ハンドウォーマー


右手のハンドウォーマー


左手のハンドウォーマー
手が接触するところなので擦れて光沢が出やすくなります。
内ポケット




内ポケット。ジップ開けなくてもアクセス可能なところも機能性重視!
ハウスタータン


タータンチェックの柄はこんな感じです。


出典:Barbour公式
現行品とは色が異なります。vintage品でも年代やモデルで配色が異なります。
タータンチェックとはスコットランド発祥の伝統的な格子柄で氏族や地域、軍隊、学校などの所属を表す意味を持っています。
ゲームポケット


ベンチレーションのすぐ下からジップがついています。


開けるとこんな感じです。
経年変化
ここからは経年変化を見ていこうともいます。


右ポケット


左ポケット


裾はジーンズでいう「パッカリング」みたいな感じでしょうか


小さな穴も空いちゃってます


破れをパッチ修理しています。襟に隠れて見えないので目立ちにくいです。
パッチ修理していくのも経年変化のスパイスになります。こういったものもジーンズを育てていく考え方と似ているような気もします。
個人的にはパッチが目立つんじゃないかと思っていましたが現在は満足しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はBARBOUR「BEAUFORT」について記事にしました。
「BEAUFORT」の簡単な歴史やデザインに触れ、ディティールや経年変化について写真を多めに紹介しました。
vintage品ではありますが、デザインは現行品とほぼ変わりませんので皆さんの参考になればと思います。
「BEAUFORT」に限らず、ワックスジャケットはおじさんな印象を受けがちですが、それを上回る魅力のある洋服だと思います。長期間使用でき、経年変化を楽しむことができ、機能性にも優れている。ぜひ購入して頂きたいモデルですしBARBOUR最初の一着にはもってこいな洋服だと言えます!!
それでは失礼します。tatan(たーたん)でした。



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