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【J.M.WESTON】【JOHN LOBB】次に買うローファーを失敗から検討しよう vol.2

tatanと申します。よろしくお願いします。

今回は次に買うローファーを検討します。
なぜ検討しようかというと何度か革靴選びで失敗しているからです。 (まだ革靴歴4年位なのは置いといて
失敗した原因をいくつか挙げると

  • 洋服スタイルの変化
  • 靴のシルエットの好みが変わる
  • 痛くて長距離履けない、修行期間が長い

他にも履かなくなる原因はいくつもあると思いますが、僕の失敗例はこのようなところでしょうか。
上記の失敗例を踏まえて検討出来ればと思います。

もう結論を申し上げるとJOHNLOBB LOPEZに気持ちが傾いております。


ここに至った理由を紹介していきます。

目次

はじめに所持している革靴の紹介

ALDEN

ALDENはコインローファーの99162 と「アルガンコンオックスフォード」こと通称Vチップ54321

短靴としてはこの2足を所持しています。

どちらもアメリカ靴を象徴する革靴でアメリカントラッドを着こなす上ではマスターピースと言っていいと思います。

ジーパンは言わずもがなですし、ユーロ系のミリタリーパンツでも合わせやすい靴といえます。

基本的にはなんにでも合わせられますがトップスやボトムスをアメリカントラッドで全身コーデを組むとやりすぎ感が出てしまうのでコテコテのアメトラコーデは避けるようにしています。

後日所持しているALDENの革靴詳細を記事にする予定です。

J.M.WESTON

みんな大好きJ.M.WESTONからはこちらの2足、ド定番の「#180 シグニチャーローファー」「#641 ゴルフ」

「#180 シグニチャーローファー」は購入時はシーズンモデルだったはずですが現在は通年買えるようです。アッパーステッチと出し縫いがオフホワイトに変更されておりコントラストスッチという名称で販売されています。

出し縫いとは「アウトソールステッチ」などとも言うそうで、革底がはがれないように留めておく縫いのことです。

フレンチトラッドとの相性は抜群で比較的なんにでも合わせられますし、「541 ゴルフ」とフランス陸軍「M-47」「M-52」とのコーデはスマートで普遍的なカッコよさを感じます。

ワイドシルエットのボトムスとは個人的には合わせることは少ないです。主観にはなりますがミリタリーパンツはオリーブが多く黒の革靴は全体をまとめてくれるのですが「タンブラウン」の色味ですとなかなか合わせるのが難しいです。革靴単体での良さは「タンブラウン」が好みなのですが全体との調和をとるのに苦戦してしまいます。「180」のようなコンパクトな作りのローファーですと太いパンツに合わせるとしっくりこない (言語化がむずかしい

後日所持しているJ.M.WESTONの革靴詳細を記事にする予定です。

好みの服装

古着が好みなのでアメリカ、ユーロ問わず気に入ったものを購入しmixしてコーデを組むことが多いです。

アメトラやフレンチトラッドを中心に紹介してはいますがイギリスのブランドやヨーロッパ各国のミリタリーパンツを好んで着用しています

アメリカントラッド

こちらはアメリカントラッドそのものですが、Brooks Brothersの紺ブレザーやボタンダウンシャツ、チノパンを愛用しています。上記のコーデでALDENを履くと決まりすぎですので2点くらいをピックアップしユーロ系のアイテムとmixしてコーデすることが多いです。アメリカ映画からそのまま出てきた人みたいになってしまうので

こちらもアメカジの王道、デニムです。GジャンはTCBjeansでジーパンはLVC1955になります。

TCB jeans vitage denimの復刻を行っているブランド

LEVI’S® VINTAGE CLOTHING LEVI’Sのvitange archiveからオリジナルを復刻しているライン

ミリタリージャケットは「ジャングルファティーグジャケット」です。

こちらは割とカジュアルな装いになるので革靴+タイドアップなどでカジュアルになりすぎないように調整しています。

フレンチトラッド

最近は特に「フレンチラコステ」が特に好きで経年変化による退色と鹿の子の風合い、提灯袖、貝殻ボタンなど古着好きにはたまらないポイントがたくさんあります。

ポロシャツですと「おじさん」が着るものというイメージもあると思いますが大き目のサイズを購入し今っぽく着こなし足元にJ.M.WESTONを持ってきたらもう最高の組み合わせですね。

次に「SAINT JAMES」です。タグが出てくるので切ってしまいましたが、バスクシャツですと「ORCIVAL」と並んで称されることが多いと思います。こちらにフランス陸軍「M-52」との合わせが定番コーデでしょうか

フランス古着といえ「モールスキン」

こちらは復刻品になりますが、当時の使用用途のようにさっと羽織ればサマになります。

こちらは「ミリタリーパンツ」こと軍パンです。

フランス以外の軍パンも混ざっていますが、定番の「M-52」は言わずもがな。イギリス陸軍「グルカパンツ」このサイドアジャストとフロントの仕様が機能的で男心をくすぐられます。現代では使われることのない機能性ですが。

グルカパンツは山岳部隊の兵隊が着用していたパンツです。長期間にわたる戦闘に耐えられるように痩せてきたことを考慮してベルトレスでウエストが調整できるような仕様になっています。

ベルギー軍のミリタリーパンツ、こちらはベルトループのデザインが特徴で、なによりマガジンポケットが大好きなわたくしtatanですので古着屋でマガジンポケットのある軍パンがあるとすぐ見てしまいます。

ミリタリーパンツは夏場ですとポロシャツをタックインで着用することが多いです。

街中着用では賛否あるBarBourです。こちらはイギリスから参戦。

しかも、vintageですので昔のオイルが残っている。どちらもBritish wax-jacket marketさんで購入しました。オイル抜きとリプルーフは店頭で施されているようですのでにおいはそこまで気になりません。

↑こちらでBarBourのケアやBritish wax-jacket marketさんの話をしています。

コーデに関してはタイドアップしクラシックな装いが多いかと思います。

僕の場合はBarBour着ていても妻に文句を言われることがありませんので好きに着用しています。

アウトドアでは間違いなしのアウターで、僕は冬に競馬場に行く際のドレスコードです

こちらもイギリスアウターの定番「BARACUTA」です。

秋に活躍するブルゾンです。僕が所有しているのは別注アイテムらしく、中綿が入っているモデルですので秋の終わりから冬先で活躍しそうなアウターです。

こんなコーデをしてみたいです。イケオジになりたい

2025AWはニットベストを買います。

靴のシルエット

古着や軍パンを着用する場面が増え、シルエットがnarrowな形状よりもラウンドしたシルエットを好むようになりました。

つま先のシルエットはいくつかあるのですがカジュアル使いをメインと考えるとほぼ「ラウンドトゥ」一択ではないでしょうか。

所持している革靴で「ラウンドトゥ」の一例はこちらです。

3足並べると非常に「トゥシルエット」は似通っていると思います。

右側のALDENは捨て寸がJ.M.WESTONよりありますのでサドルからの距離があり若干narrowな感じがします。(写真で見るとそうでもない?

履き心地

履き心地も長期間履く、一生モノの革靴を購入するとなると非常に重要な要素になります。

ただ、個人的には重要度はそこまで高くなく、広く認知されているシューメーカーの革靴であれば履き心地は問題ないと思っています。あとは個人の好みな気がしています。

J.M.WESTONのようなタイトフィッティングはあまりしたくないので次に買う機会があればハーフサイズupするかウィズを大きいもの変更したいと思っています。メーカーもそこまでタイトフィッティングを推していませんので。万力締めは過去のはなし

方針、トレンド

ここまでをまとめると

  • カジュアル使い
  • ジャケットスタイル(スーツ着用なし)
  • 軍パンとの親和性

上記を踏まえて検討していきます。

検討候補

検討した結果、3つまで絞りました。

かなりの定番を集めてしまった気がしますが、そんなに足数を持っていないものですからまずは定番から集めしまうのはご容赦ください

Crockett&Jones CAVENDISH 3

CAVENDISH 3

最初からタッセルローファーが検討に挙がりました。

やはりBarBour好きとしてはロイヤルワラントは逝っておきたいところです

ロイヤルワラントは英国王室御用達の企業やブランドのことです。王族認定者ごとに紋章が認定されています。

ラウンドトゥなのも今のコーデに無理なく組み込めそうですし、日本人用にラストを修正されており踵の形状もフィットするようになっているようです。試着した際にも踵抜けはなく短い履きならし期間で長時間歩けそうな気がしています。

CAVENDISH 3 は従来から使用している木型をベースに日本人の足型を考慮して踵回りやアーチのサイズを従来より狭めた「ラスト」を使用しています。

タッセルが付くことでコインローファーよりはドレスよりになりますがカジュアル使いも可能ということで一考の余地があるタッセルローファーです。

J.M.WESTON Signature loafer #180 ロシアンカーフ

Signature loafer #180

J.M.WESTONのローファー持ってるじゃんと思ったあなた。そうです、もう1足欲しいんです。

何なら色違いで複数持っておきたいそんなローファーです。

ボックスカーフが通年販売されていますが、今年の春に行われた「WESTON VINTAGE」でロシアンカーフモデルが販売されました。予算の都合で買えませんでしたが、来年以降は発売されてもいいように余力を残しておきたいです。

こちらは1足所持しておりますのでどんなシチュエーションで着用するかやサイズ感は問題なさそうです。現在は6Cを履いていますので6D or 6.5C での購入を検討しています。

こちらはすぐに購入できませんが欲しいので検討に入りました。

JOHN LOBB LOPEZ ミュージアムカーフ

LOPEZ

こちらはKING OF 革靴

画像はblack calfモデルですが、ミュージアムカーフを検討しています。今のところJOHN ROBBですとLOPEZ以外に欲しいモデルがありませんのでミュージアムカーフを逝っておきたいです。

まだ試着したことがありませんし、実物を見た感じはグッとくる感じはあまりしませんでしたが、靴単体と試着した際の感想は大きく変わるのでまずは試着したいです。

結論:JOHN LOBB LOPEZ ミュージアムカーフ

ここまで長々とお付き合い頂きありがとうございます。革靴は年々高騰していますし今が一番安いので気持ちが高まっているうちに買いに行きましょう!

今回の検討ではJOHN LOBBに決まりました。憧れがかなり先行していますが1足は持っておきたいそんな革靴です。時間をおいてまた検討したら変わってしまいそうですが。。。それくらい拮抗しているとも言えますので、皆さんの検討の一助になればと思います。

一方で試着もしたことがない靴です。まずは試着してみないと何も言えないので、とりあえず試着してきます。

みなさんもまずは試着からです!!!

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